次は演慶堂(ヨンギョンダン)



1828年に建てられた民家形式の建物で、貴族の民家を真似して造ったとか
民家形式なので、古宮特徴のあのペインティングはされていません
王様が、お母さんだったかな?!が、ゆっくりできるように建てたとか
男性が生活をする舎廊棟(サランチェ)、
女性が寝起きする母屋(アンチェ)、
本を保管していた善香斎(ソンヒャンジェ)があります
舎廊棟(サランチェ)は男性が生活する棟
お客様を迎える舎廊房(サランバン)と、板の間や寝室などで構成されています


男子の家なんで、馬に乗るための台もあります

庭には、変な形の石が・・・


この、変な石のそばには
仙人がいるとか・・・
仙人かぁ・・・
母屋(アンチェ)は女性が生活する棟
昔は結婚をしても、男と女の寝室は別だったとか
中は、妻の部屋や台所などがあるそうです

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この穴はオンドルや
このレンガは煙突です
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右のオンドルの穴から、左の煙突まで、地下を通って吐出します

お部屋からは、こんな風景が見えるんですねー

結婚しても、男女のお部屋は別々って
昔は別居婚だったんだー
でも、母屋(アンチェ)と舎廊棟(サランチェ)は、中の廊下でつながっていて
外に出なくても各お部屋の行き来ができたとか
そうだよねー、いちいち靴履いて、とか面倒だもんねー
ちなみに、廊下は行廊棟(ヘンナンチェ)と言うそうです
そして、善香斎(ソンヒャンジェ)という本を保管する書庫と、図書室のようなものもあったとか
西日だったかな?!(取り敢えず)日が当たるので、今でいうブラインドもあったとか




うーーん、すごい!
大昔に、よく考えたよねー

以上、後苑にある住まいでした
こんなきれいなところに住めるなんてステキ♡
でも住むなら晩年で!
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